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産業煙

カーボンニュートラルの実現に向けて

カーボンニュートラルの実現に向けて

ENECOMでは、カーボンニュートラルの実現に向けた事業や、国連の掲げる持続可能な開発目標(SDGS)の達成に向けた事業を推進しています。

「持続可能な開発目標」は、すべての人にとってより良く、また、より持続可能な未来を達成するための計画と設計を行わなければなりません。

貧困、不平等、気候変動、環境悪化、平和、正義など、私たちが直面している地球規模の課題に対し、個人、企業が協力と調和をして取り組まなければなりません。

ひとりでも多くの人に共感してもらい、意識を変えていくことで、世の中が変わっていくものと考えます。

持続可能な開発目標にある「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」、「産業と技術革新の基盤をつくろう」、「住み続けられるまちづくりを」、「気候変動に具体的な対策を」これらを達成するために必要な事業に取り組んでいます。

カーボンニュートラルを実現するためには、温室効果ガスの排出量の削減を目的に、再生可能エネルギーを使った発電の推進とエネルギーを節約するための省エネ製品や、断熱、遮熱効果の高い建材や塗料を使用した建築物を普及させることも必要であると考えます。

すべてを短期間でシフトチェンジすることはとても困難なことですが、「なぜ目標達成が必要なのか」を社会全体で共有し、個人も企業も意識を少しづつでも変えながらチャレンジをすることで、いずれは目標を達成することができるでしょう。

このまま、地球温暖化が進み続ければ、気温上昇に加えて異常気象がもたらす自然災害によって人々の暮らしが影響を受け、結果的に未来にも深刻な影響が及んでしまうことでしょう。

わたしたちは、再生可能エネルギー、建設、不動産、農業に付帯する事業を通じて、カーボンニュートラルの実現とSDGSの目標達成を目指してまいります。

 

​私たちが目指すもの

産業革命以降、文明は急速に発展し、人々は豊かさを追求してきました。

しかし、急激な人口増加によって、人、モノの流れ方は変化をともない、発展途上のなかでは豊かさを追求するあまり、環境問題に目を向けることはなく、失われたものも多くあるのかもしれません。

 

​国連が掲げるSDGS(持続可能な17の開発目標)は2030年を達成期限としており、

アジェンダが採択されてからまもなく10年が経過します。​

 

これまでの期間の中でも、目標達成にむけた意識は大きく変化していますが、解決しなければならない問題はまだまだ多く存在します。

わたしたちは、気候変動に対する取り組みとして、再生可能エネルギーに付帯する企画の立案をおこない、さまざまなソリューション(課題や問題の解決)事業を展開してまいります。

カーボンニュートラルの実現に向かってできることは?

カーボンニュートラルとは温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。

日本政府は、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

「排出を全体としてゼロ」というのは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの「排出量」の削減と「吸収」作用の保全と強化をする必要があります。

私たちは「排出量」の削減につながる​事業を推進し、目標達成を積極的に目指してまいります。

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